ラリーカーのトランスミッション
ラリーカーではシフト操作の頻度が極端に多い。インカービデオなどを見れば一目瞭然だがステージによってはよっては2秒毎にシフトチェンジをしているといっても過言ではない。最近はシーケンシャルシフトというものが主流になった。これは通常の市販車のようにフロアのHパターンシフトではなく、バイクのシフトのようなものでレバーを押せばシフトダウン、引けばシフトアップというシンプルな操作のもの。これに電子制御が加わりアクセル全開のままもちろんクラッチ操作も無しにシフトチェンジができるものが主流だ。シフトをステアリング部分に取り付けたりして操作をできるだけ効率的に行えるようになっているものもある。考えて欲しい、1戦のラリーでSSトータル時間は2時間以上、シフトチェンジを300回以上したとしよう。システムの改善でシフトチェンジが0.1秒速くなれば理論上30秒以上も速くなる計算になる。
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