●レッキ
RECCEと英語で書くがこれはRECONEISSANCEの省略語。スペシャルステージを事前に走る”視察”である。ここでドライバーはペースノートという道の形状を忠実に表したノートを作成する。ここがラリーの特色かもしれないが、コドライバーがそれをSSで読むことで”レーダー走法”を実施するわけである。レッキ方法はイベントによりさまざまだが共通しているのはレッキ車両制限とレッキ速度制限に実施である。レッキ車両はグループNのように生産車が基本で広告となるステッカーや派手なカラーリングは禁止されている(全日本ラリーでは本番車でのレッキが通常だが)。シートベルトやバケットシートまで車内のインテリアと同系色と定められているのは面白い。また、レッキ速度はイベントによっても違うが通常30〜60km/hと厳しい。中にはスピードガンをステージ内で構えているオーガナイザーもいる。スピード制限を考慮してラリータイヤやアンダーガードを禁止するところもある。レッキ回数もいまは2回に制限しているところも多い。