ラリー選手権の頂点はWRC(ワールドラリーチャンピオンシップ)である。世界的に見ればF1と並ぶ世界2大レースの一つ。欧州ではF1以上の観客動員数を誇るほどの人気だ。このWRCは世界を転戦し年間10〜14戦で争われ、各イベントでの成績にはポイントが与えられ、合計ポイントで年間のワールドチャンピオンを決めるのはレースの世界と同じ。レベルの高さとそのスケールの大きさでやはり花形はこのWRCではあるが、世界各地でラリーは行われている。このWRCのすぐ下に位置する選手権としてERC(ヨーロッパラリーチャンピオンシップ)APRC(アジアパシフィックラリーチャンピオンシップ)などがある。そしてさらにこの下に各国のナショナルチャンピオンシップがある。日本でも全日本選手権が年間8戦行われるが、意外に知られていないのが全国各地方で毎週末何処かで行われている入門イベント。日本の場合ラリーというものの社会的認知が低いので知らない人も多い。複雑な交通事情があいまってあまり大掛かりには開催されないが、根強いファンがいる。
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